藤井道人監督に惹かれて。インディーズ映画を撮る話。出てくる人があまり知らない俳優さんだったせいもあり、序盤はカメ止め上田監督のスペシャルアクターズみたいな感じかな…？と思ったのですが、後半が！完全に藤井監督でした。ちょっと人数多くて誰が誰だかわからなくなる点をマイナスしましたが、風味は好き。エモ系です。
藤井道人監督から連想する方がたくさん居て、それがツボだった…
まず帽子の人！絶対白石監督をイメージしてるでしょ(笑。違うか)
撮影監督がどうしても今村圭佑さんを想像してしまう…
(藤井監督のリアル右腕の方です)
で、主人公は絶対御自身を投影してるでしょ！
(見た目がちょっとウザ系なのは自虐なの！？笑。もっとスマートな感じかと思いますが…^^)
こんな気持ちでお仕事してるのかなぁ…と切なくなった。
私、
何にもなれない
が大好きなのですが、まさにそれを台詞で言っちゃった(笑)
知ってる俳優さんは、駿河太郎さん、深水元基さん、ゲストで斎藤工さん、くらいかな？BABELなのでアベラヒデノブさんも出ています。が、ちょっとしっかりお顔がわかっていなかったので、どの役かが…帽子の人かな？ヘッドホンの人？(どちらかだと思うのですが)
映画制作物を観るといつも思う。
映画を撮るのって、本当に大変だよね…
素敵な作品をありがとう、という気持ちでいっぱいになります。
プラス、この作品はホント、藤井監督みが入ってる。
(大抵こういう作品だと爽やかな感じになりがちだけど、エグみがかなりある)
セブンスなのに、7人じゃないのがツボ。
(7人なんだけど、7人じゃない。^^)
私まだ観れてないんですが、DIVOC-12のプロデューサーさんですね。(伊藤主税さん)
ここからだったんですね…！
GYAOで7月21日まで。藤井監督好きな方にはおすすめ。
