このレビューはネタバレを含みます
自慢の父と母を、世界中に自慢する映画
〜私のパパとママ。賑やかな家族です。
○聾唖の2人の会話劇
テンポ心地良くずっと見てられる
両親のキャラクター。愚直に明るい笑顔。
○撮影者と被写体の距離感
生活感丸出しの時間のカンジ、
インタビューの余所行きのカンジ。
バランスがいい。
○手話の手元による独白シーン。
胸元でなく、公園の芝ヌケでの手話。
○娘の語り手のメッセージ性が適度。
○ラストの美しくない歌声の合唱。
息合う2人の聾唖の両親の姿。
ヤル気なさそうな息子。美しい。
●撮影者の姿を見せる瞬間
映画としての距離を感じてしまう。
●苦労話のボリューム。
直接的すぎる。
●2人のエピソードがキレイ過ぎる
ちょっとした浮気とかあれば‥
●キムチ調理、衛生面が心配。
●ドラマチックな画があまりにも皆無