平穏な生活を望む伝説の殺し屋ジョン・ウィックが、今度は思い出深い我が家を破壊され復讐に燃える というお話。
１作目、個人的にはかなりはまりました。独特の世界観や裏稼業の掟なんかが自分の好みにぴったり。続編が出ると知って、どんな感じにパワーアップするのか楽しみにしてました。
今回はというと・・・出ました武器ソムリエ！ このアイディアはニヤリとしました。あと、賞金を懸ける際のオペレーターのシーンとかは、レトロな感じで好きでした。更に、終盤、モーフィアスが出てるじゃないですか！キアヌ、救世主になっちゃうよ(笑) なかなか憎い演出です。
ただ、こちらの作品、殺し屋が主人公なだけに、痛いシーンが満載。しかも、特典で何人死んだかカウントする「キルカウント」があるぐらい大勢殺しちゃう。更に、前作から伏線のあったペンシルのシーン・・・痛すぎる・・・この点、女性にはおすすめできないかな・・・
前回は愛犬が殺されちゃうシーンがあるんだけど、今回は賢いワンちゃんは無事なところは安堵。
とは言え、ラストはこの後どうなるんだべ？っていう思いを残して、なんとも憎い展開。
完全に続編ありますね！これは・・・
あ・・・あと 特典映像の「ドック・ウィック」は、YouTubeで公開されてるのに字幕が付いただけでした。これを期待してコレクターズエディションを購入しただけに、残念すぎる・・・予告でなく、短編みたいに作ってほしかった。（って、全く別の方が作ってるから、仕方ないですけどね・・・）
