があこ「BLの映画を借りた」
友達「あら珍しい。どんなの？」
があこ「同級生。なんかきみの本棚に原作の漫画があった気がして…」
友達「その映画初日に行ったわ」
があこ「あっですよね。ごめんなさい」
ちなみに上映が終わったあとに、前に座ってたお姉さまたちが「控えめに言って最高」と仰ってたそうです。
全然興味のないジャンルなんですが、別の友達も言ってました。「BLをキライな女子なんていない」
ええ、ええ。ご存知でしょうとも。実はアタシも、女子なんですよ。
見れば面白いかもしれないわよ
絵めっちゃキレイ！日本のアニメってホントにスゴイ。
もうめっちゃ少女漫画ですね、BLって少女漫画の延長ですよねぇ。
ほかの登場人物が少なくて本人たちの話に絞ってあるので、確かにゆっくり真面目に恋をしてるみたいなカンジはしました。
男ってこのへんの年齢まではギリ綺麗だしね
高校生ってフワフワするよね～みたいな、高校生という生き物そのものをフィクションとして見るようになった自分の加齢がつらい
こないだ見た「女子高」が女子の汚いところを描こうとしているのに対して、コレは男子校を綺麗に描きすぎていて、実際はどちらもそこまで極端ではないよなぁ、と思いました。
ちなみに声優は、ローの声アタシ苦手なのよね～と思って身構えたけど、全然ヘーキだったのでビックリした
単にローの喋り方が腹立つだけか！声優さんってスゴイね。
ペルの声の人は元々好きです
以下関係ない話なので読まなくていいです
完全に自分の話ですけど、このメガネのほうが高校時代の友達にしか見えなくて、高校生活を思い出しました。
いつも本読んでたり、少食で放課後までかかって弁当食べてたり、存在が二次元っぽいので「かぐや」ってあだ名でした
があこ「帰る前に職員室に寄ってもいい？」
かぐや「僕は職員室には寄れないから、先に自転車置き場に行っておくよ、じゃあね」
があこ「なんで？」
かぐや「夏休みの宿題をひとつも提出してないから、職員室に行くとどれかの教師に捕まってしまうんだ」
があこ「はあ！？もう10月やぞ、２ヶ月も遅れてんの！？」
かぐや「イヤ去年の宿題からまる一年出してない」
細身のメガネって、二次元的に言えばこういう秀才キャラであるべきじゃねぇのか。現実って美しくないよな。
金髪のほうは、時々ルパンみたいになるのが面白かったです。
んー、まだ私の心はBLに開眼してないようです。ってか性別がどうとかじゃなくて、私そもそも恋愛もの自体に興味ないから…
BL好きの知り合いはスキあらば集団で勧誘してくるので、BLってたぶん宗教ですね。そのうちうっかりハマるのかもしれません。
どんだけ綺麗でも、私は男子校って女子いなくてしんどいなと思いました。私には無理。
女子に生まれてよかったと思うのは、女子校に入れることですね…。
