GaPTooth

泥棒野郎のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

泥棒野郎(1969年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

「そうだ!銀行強盗をしよう!」

1935年12月1日。バージル・スタークウェル誕生。バージル15才からウディが演じている(大分無理がある)。

チェリスト→ハスラー→海軍志願→強盗へと着実に成長。立派な(?)泥棒野郎となり、結婚→長男誕生→年間強盗賞を獲得し、大学の講演を請われるようになるまでを描いた《スラップスティック・コメディ》《質の良いコント集》

ユダヤ系の家庭で生まれたウディ、この時からすでにユダヤネタを挟んでいる。ワクチンの副作用で数時間ラビになり「無酵母パンと苦菜を食べ、過ぎ越しの祭りを祝う理由」をとうとうと説明。

またボディーチェックでこそばがる。別口の強盗と鉢合わせて客の多数決を取る。鎖で繋がったままの6人で脱走など、何度も観ているにも関わらず笑ってしまう。それほど、力のある作品。
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