ビターチョコ

戦国自衛隊のビターチョコのレビュー・感想・評価

戦国自衛隊(1979年製作の映画)
4.7
1979年公開の邦画。
私が大好きな映画。
何度もTV放送で観た映画。

●あらすじ
自衛隊員の30人くらいが戦国時代に行った。

30人?
もっと多いようだ。
本当に好きな映画だ。いろんな隊員がいて、みんな個性豊かに描かれていて、私はみんなが好きになった(一人を除いて・・・その一人が誰かは、コメント欄で)。

冒頭は、夜道を歩く若い女性。とても意味のあるシーンだが、最初は何だか分からない。彼女のシーンが(何度も)あることで、この映画は広がりが生まれたように思う。

男性向けの映画だが、映画館で観た女性は多いだろう。女性たちはたぶん、「彼女」に思いを託しながら観たような気がする。男性の観客も例外じゃないだろう。ちなみに、演じたのは岡田奈々。

さて、もし今の俳優たちが演じたら?
21世紀になってリメイクされたようだが、良い評判を知らない。調べたら2005年だから、もう16年も前だ。いま50歳くらいの俳優たちの若い姿と演技が楽しめるのだろう。タイトルは『戦国自衛隊1549』。