やっと…やっと観れた…
必ずや映画館で観ると決めていた作品。しかし、なかなかタイミングが合わず上映開始から2ヶ月が経過…上映終了の映画館が出始め、「もうダメか…終わった…何もかも…」と諦めかけたその時、ようやくタイミングが合い、決死の思いで映画館へ滑り込みました。
6作目となる本作、いろんな意味で上品さが浮き出ていた前作『ローグ・ネイション』のクリストファー・マッカリーが引き続き監督してますが『ローグ・ネイション』とはまた違う"色"が出ていました。
中盤あたりまではジョン・ウーが監督した『MI:Ⅱ』よろしく格闘アクションがよく映えていました。そして真っ当ないつものバイクチェイスにカーチェイス。『ゴースト・プロトコル』のビルクライミングや『ローグ・ネイション』の激流潜水大会など笑っちゃうような無茶ミッションは用意されておらず、淡々とした印象を受けました。
しかし、クライマックスで一転！超ド派手で「見せるね～🎵」展開目白押しのサービス満点なクライマックス！もうアガるアガる⤴️
ストーリーに関しては、ある人物の死や、たまに感じるトムの"老い"など、ちょっと暗くて殺伐とした印象。映画の始まり方からしてショッキングで怖い。画面自体も若干暗い。
でも笑えるシーンもちゃんとあるし、ラストの全員揃った感とか最高。ヴィング・レイムス兄貴には泣かされそうになりましたよ。めちゃめちゃイーサン思いやんこのおじちゃん…
やっぱ良いですなこのシリーズ。
次回作が今から待ちきれない。
