京都アニメーションのアニメは、付いていけない物が多いのですが、これはリアルな部活あるあるだったので、観れました（TVアニメは未見）。
私は吹奏楽部とは無縁ですが、日本テレビの『笑ってこらえて』の“日本全国、吹奏楽部の旅”をよく観ていたので、
オーデションでコンクールに出れるメンバーを決めている学校って本当にあったな、とか、
“ダメ金”って、金賞は４校が貰えるけど、全国に行けるのはそのうちの３校だけだから、外れの１校の金賞は“ダメ金”と呼ばれている、というのもその番組で知ったので、色々思い出しながら観ていました。
実際に吹奏楽をやられていた方は、丁寧に活動の様子を描かれている作品なので、感慨深いだろうろと思います。
宇治には、西宇治高校、東宇治高校は本当にあるけど、北宇治はないから名前使ってるのね、とか、
“水色の悪魔”は、本当は“オレンジの悪魔”のあの高校だよね、とか、
地域的にも色々思いを馳せれたので、楽しい作品でした。
