『リング』『呪怨』で例の怖いおばさまたちに散々恐怖させられた世代です。イメージ崩壊を恐れて『貞子3D』シリーズとか呪怨最新作とかからは距離を置いていました。
その二人が対決するということを聞いて、ええ加減にせえやと思いつつも、注目の白石晃士監督ということで恐る恐る映画館へ。
結果、全然怖くなくて、あーあ⤵️みたいな感じ。ホラー映画ではなくモンスター映画です。個人的にあの赤い服の女の子がずっと鼻についてストレスたまる一方でした。
甲本雅裕vsババアには爆笑しました。このシーンで、多分怖くなったのか、小学生3人が席を立ち劇場から静かに去ってったのは面白かったです。
いろいろ言いたいことありますが、貞子と伽椰子がご対面するシーンは気づくとワクワクしてる自分がいました。ほんの数分ですが良いシーンだと思います。これ観るだけでも価値あります。
