ばーどイヌサンローラン

ある戦争のばーどイヌサンローランのレビュー・感想・評価

ある戦争(2015年製作の映画)
2.8
『偽りなき者』『光のほうへ』の脚本家のトビアス・リンホルムが監督、脚本を手掛けたデンマークの戦争映画。


判断ミスにより罪なき民間人が犠牲になってしまい、裁判にかけられる主人公。


判断ミス?って言っても、自分や部下が死ぬかもしれない状況で、仕方なく下した決断。



極限の状況で



なにができる?



なにが正しいのか?



なにが正義?




と考えてしまう作品。




日本も、もしかしたら、このような状況にならないとも限らない。対岸の火事ではないのだ。