アメフト部のヒーローが、"ダサい眼鏡女子をプロム・クイーンに仕立て上げる"という無謀な賭けをする。
クリス・エヴァンスやカイラー・リーらが出演で贈る青春コメディ。
自由と青春を象徴とした映画であり、肩の力も抜けて心もすっきり爽快となる下ネタコメディです。
普段さらっと見過ごしてしまってるような固定概念や、青春映画に付き物の「あるかそんな展開!!」に対して盛大にドロップキックかましてくれるかなり痛快な作品でした。
ただし、アメリカン・ジョーク満載の映画なので、その辺のノリが分からないとキツイかもしれません。
タイトル通りあるあるなんだろうけど、アメリカはやっぱりカッコよくて強い男性と美人の女の子がモテる国なんだなと痛感させられる。
まぁ他の国でも本音は同じなんだろうけれど。
裸のクリス・エヴァンスの生クリームデコレーションには大変笑わせてもらいました。
お尻からバナナが飛び出ています。
これが後のキャプテン・アメリカだと思うと信じられません。
今じゃ考えられない役柄。
キャプテン・アメリカことクリス・エヴァンスファンには垂涎ものですね。
クリームおっぱいエヴァンスが観られる作品はこれだけなので、オススメです。