ウクライナとロシア問題を調べていて、気になったのがこのダンケルク。
ナチスドイツに対して、フランスイギリスの連合軍がフランスのダンケルクに追いつめられ、そのイギリス軍を救出するために、輸送船、小型船、駆逐艦、民間船などの900隻が助けにいき、33万人が救出されたという歴史。
このダンケルクに関しては、映画つぐないのシーンもだいぶ迫力があったと記憶しています。
心に残ったシーンはいくつかありますが、民間として助けに行った父と息子とその友人。
友人が怪我を負わされてしまい、それを気にする謎のイギリス兵に「大丈夫か？」と言われて頭を縦に振り、それを見た父が頷くシーン。
友人は実際には、もう大丈夫ではないけれど、イギリス兵の心をおさめる為にしたのかと思うと、この親子に畏敬の念が生まれた。
