このレビューはネタバレを含みます
㊗️シアタス調布OPEN㊗️
スクリーン10 ULTIRA
526席 L列
映像クリア真中より後ろで十分
音響は上質真中がベストかも
実話ベースと1Dメンバーが出てる位の前情報とFilmarksのあらすじに目を通したくらいで鑑賞。
いきなり地上戦で始まり陸海空ひたすらドンパチでラストも地上戦で終わった感じです。
終始薄暗い映像なのでイギリス軍とフランス軍とは微妙な軍服の違いで見分けるしかないがミリタリーオタクではないのでよく分からず。
ほぼ兵士役の男性しか出てこない。女性と子供と一般人は数えるほど。1人1人のヒューマンストーリーなし。徴兵前の話もない。回想シーンもなし。陸海空それぞれの戦地での現在進行形の話のみがパタパタと切りかわる3部構成。
イケメン俳優ばかりらしいんですが‥西洋から見たらアジア人も同じ顔にしか見えないんだろうけどほぼ全員軍服姿で薄汚れた顔なんでファンじゃなきゃ誰が誰だか見分けられない。
映画としての完成度は高いんだけど‥やはり実話ベースの戦争映画なので軽々しく褒めるわけにもいかず評価は微妙。小さな画面で観る作品ではないから観るならスクリーンサイズで観た方がいいとは思うので流血は少ないけどひたすらドンパチ銃撃戦が大丈夫ならば逃げ場を無くして一気に劇場で観る事をオススメします。登場人物のドラマは一切描かれていなかったので私は観なくてもよかった‥かな。
今回初体験のULTIRAスクリーンでの鑑賞でしたが戦場にいるかのような臨場感でドンパチは凄かったし終始銃弾の音にビクついてしまい心臓に悪かった。水中でのボコボコボコとか空爆のヒュ〜〜とか劇場全体が音で包まれる感じ。爆音上映みたい。しかし戦争映画とはいえ終始びっくりするくらいの銃撃音というのは心地よくはないわ。戦争映画好きさん爆音好きさんは是非どーぞ。
同スクリーンで”この世界の片隅に”も特別上映されているので音比べしてみたいと思います。
