Yuta

ジェイソン・ボーンのYutaのレビュー・感想・評価

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)
3.9
【俺は 別の生き方を探す】

2016年映画で全世界待望の第8弾‼︎「ボーン・アルティメイタム」の続編で最強の男が9年ぶりに帰って来て再びスクリーンへ

久しぶりのレビューです。
スクリーンを入ったときにあまりイメージがなくてミュージカルのようなスクリーンの中でしたし座席の位置が一緒でびっくりしました。もしかして上の所にも座席があるのかと思いながら鑑賞しました!今週の月曜日に鑑賞しましたが、レビューが遅くなりすみませんでした。

舞台は、ギリシャ・アテネとドイツ・ベルリンとイギリス・ロンドンとアメリカ・ネバダ州ラスベガス。
父さんを殺した人が分からなくてその人に復讐する物語。
アテネでデモ行進の人たちを紛れ込み逃走して序盤のバイクアクションも良かったです。何よりもデモ行進がものすごくリアルで今もどこかで起きているかのようなデモでした。撮影が凄かったです。
ベルリンで建物の中で殴り合いやロンドンでは、街中を大騒ぎにしたり紛れ込んだりしてついに父さんを殺した犯人が分かった。ラスベガスでは、ホテルでのアクションがあり、次から次へと人のポケットの中を入れて誰が入れたのか分からなかったです。ボーンが普通にしれっ〜と従業員非常口に入るとは自然に笑いが出ました。私は、ボーンが倒す人は悪役のCIA長官と父さんを殺した犯人とカルーアの3人を殺すと思っていました。カーチェイスの時は、最高でした!ラスベガスの夜の街は初めて観たので綺麗でした(*´Д`*)そして、ベラージオホテルが一瞬見れて良かったです。ラスベガスの大きな道路でボーンと作戦員が乗るSWATの装甲車のカーチェイスでぶつけたり、飛んだり、クラッシュ連発で迫力が凄かったです。「ジェイソン・ボーン」監督も最高の出来と言うほどのカーチェイスでしたし見応えもあります。まだ、鑑賞していない人にラスベガスの街を観て欲しいと思っています。
最後のシーンは、ちょっとんーとなりました。でも、続編があるような感じだったので楽しみしています。

「ボーン」シリーズの3部作はあんまり好きではありませんでした。この作品でちょっとだけ好きになりました。
マット・デイモンさんは、歳をとってもアクションシーンは良かったです。1年間俳優休業してそれから監督視野を考えているらしいので楽しみです。
アリシアさんは、いつも違う映画では、かわいいですけどクールの女性を演じていて嬉しかったですし表情も好きです。この映画のポスターはカッコよく映っていて嬉しいです(๑>◡<๑)
ジェレミー・レナー主演の「ボーン」シリーズのスピンオフはまたどこかで観ようと思っています。
Yuta

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