Yuta

ヒトラーの忘れもののYutaのレビュー・感想・評価

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)
4.8
【泣くな お前も他の連中も 俺には必要だ 強くなれ いいか?】

舞台は、第二次世界大戦後のデンマーク。
鬼軍曹とドイツの少年たちの物語。
ラスムスン軍曹役のローラン・モラーさんは、飼っていた犬には凄く優しかった。少年たちがちょっとしたことで言ってきても犬の許可が必要だけどだけど犬がああいう死に方は凄く悲しい。
セバスチャン・シューマン役のルイス・ホフマンさんは、危険な任務を実行し少年たちのリーダー的存在。
エベ役のミゲル・ボー・ブルスコさんは、ラムスムン軍曹の上司。

デンマークの海岸沿いに残された無数の地雷を撤去するため地雷も除去する任務。食べる物も無くてようやく、休日にサッカーや走ったりでまさかの死のキッカケで鬼軍曹の顔つきが変わってしまう。
近くの家に住む少女が地雷地帯の所にいて少女を救い出すも1人の少年が地雷に当たるまで奥へ歩きそのまま死んでしまいました。音が無かったです。少年たちが明日以降のご飯の話をしている時にトラックに地雷を乗せほんのちょっと置いただけで凄い大爆発になり少年たちは亡くなってしまいました。少年は、4人になり帰らせてくれるはずだったのに次への任務が来た。帰らせてくれるのは地雷が終わるまでやらされる。それに納得いかないラムスムン。故郷に帰してあげたいし未来があるドイツの少年たちを帰らせたあとのラムスムンはどうなったのか気になります。
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