ぶちょおファンク

ジオストームのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

ジオストーム(2017年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤★1.5 中盤★2 終盤★2

IMDbでは5.3/10なのは意外!

良い点
◯アンディー・ガルシアとエド・ハリスの存在感。
◯シークレット・サービスなんで当り前ではあるが“ハニー(アビー・コーニッシュ)”の高架下でのカーアクション等がクール。

気になる点
●冒頭に“世界観”の説明がある映画は好みではない。
●あのJ.バトラーが“天才科学者で技術者”という設定をすんなりとは受け入れられない…。

☆総評
“ディザスター”がお得意なローランド・エメリッヒ監督作品の多くで脚本を手がけていたD.デブリン監督・脚本・製作。

ディザスター系の“寄せ集め”感はあるけど、パニック・アクションだけで押し切られるとただのバカ映画(『アルマゲドン』『バトルシップ』等)でつまらない印象でしたが、そこに中盤頃からミステリ等が絡み出す展開、ラストは清々しく微笑ましいもので、観始めより予想外に楽しめました!


2021年336本目(+短編20本)