このレビューはネタバレを含みます
バリーの成り上がりと没落 ズームイン、ズームアウトを多用した絵画のような高貴な映像 風と共に去りぬ、ゴッドファーザーのような叙事詩 自身の子を亡くすという展開も似ている めちゃくちゃ人生ドラマ
ただ、この小馬鹿にするようなバランスがめちゃくちゃキューブリックっぽい 陽気な行進曲とバタバタと倒れる兵士たち 決闘で容易く命をかけてしまう幼稚さ
バリーからの年金の請求にレディリンドンとサインするこのラストも痺れる そこからのみんなあの世、というナレーション この皮肉とニヒル
