自殺した元恋人が透明人間となって自分に近づいてきたと感じるセシリアに迫る恐怖を描いた、アメリカ発🇺🇸のサイコホラー。「透明人間」のリメイク版。
1933年に公開されたホラー映画「透明人間」のリメイク版で、本作品は初公開時に全米No.1大ヒットを記録した。「ソウ」や「インシディアス」などの名作ホラーで脚本を手掛けたリー・ワネルが監督を務めている。
海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」やホラー映画「アス」で注目を集めるエリザベス・モスが恋人からの異常な束縛に苦しむヒロインを緊迫感いっぱいに熱演していることが見所！🥺
みなさんのレビューを見てるとヒロインが可愛くないからスコアを下げているのをたくさん見かけるけど…。確かに見た目は一般人レベルかもしれないけど演技力は一流ですよ！😅
本作品のすごいところは他にもありそれはどういうところかというと緊迫感。始めから終わりまでずっと緊迫感が続いていて見ているこっちは息が詰まりそうでした😨
家の中に誰かが立っている、寒い中誰かの白い息が見える、屋根裏に何かがいる等の心霊ホラーみたいな演出もチラホラあってゾッとする。さらにレストランでヒロインがある人との食事中に惨劇がおきる名シーンも必見‼︎🍽
おまけに犯人がコロコロ変わったりヒロインが怪しかったり誰にも信じてもらえなかったりとサプライズに満ちた展開が面白い。脚本の練り上げぶりや社会派テーマが凄まじい。本作品を見ようと考えている方はネタバレや前情報なしで翻弄されるまま楽しんで欲しいですね🤫
ラストではどんでん返し的な展開がありヒロインが最後に放ったセリフがとても印象的で、今まで見たホラー映画の中ではゾクゾクする結末ベスト10に入るんじゃないかと思う😨
ホラー映画としてもサイコスリラー映画としても傑作だし、近年のホラー映画の中でも最高傑作‼︎ちなみに1500本以上のホラー映画を見てきた俺でもベスト100に入るぐらい好きな作品でもあるね👍
※ 幽霊やゾンビなんかよりも異常な人間と誰も信じてくれない孤独が1番怖い…。
