鮮血と狂気に彩られた
ホラー映画の館へようこそ
館主のホラーマニア斗真です(笑)
"腐敗した死体とのキスはしたくない"
今回は妻を殺されたタクシー運転手のチョウは、黒魔術師の力を借りて犯人に復讐するという、香港発🇭🇰のモンスターホラー映画を紹介!
レビューの前に韓国のホラー映画Best10(最新版)のブログを書いたことをお知らせします。ブログのURLは以下からです。次回はスペインのホラー映画Best10になります。
https://horror777-tommy.hatenablog.com/entry/2023/10/02/082914
また、ブログのURLはコメント欄にも記載しておくので、そこから入れます。
ストーリーは…
最愛のアイリーンの命を奪った犯人に復讐しようと考えていたタクシー運転手のチョウは、黒魔術師の力を借りて怨念を駆使した復讐を開始する…。
感想としては…
点数は100点中73点。
1980年代のホラー映画の中ではかなりグロい方。最近の過激なスプラッターホラーを見過ぎた又は目が肥えたホラーマニアでもそこそこ楽しめるレベル✌️
前半はタクシー運転手と黒魔術師のゆるゆるな会話、ヤンキー二人組がアイリーンをレ◯プするなどのシーンでちょっと退屈。だが後半は美女たちが全裸(ヘアヌード)、呪術廻戦、アイリーンの怨念によるポルターガイスト、クリーチャーが産まれて家の中にいる人を血祭りにあげるなどの映像が多くてそれなりに楽しめた。
流石、香港らしいエログロといったところだ。ただ、巨大なマッチ棒が男性のアナルを貫通する、幽体離脱した上でのSEXなど「え?」となるようなコメディ要素がちらほらあった😅
ふざけてるのか、真面目に作ってるのかは分からないが、意外と楽しめてしまったため、その辺は気にしないでおいとこう(笑)😂
あ、そうそう。見所でもある終盤での"エイリアン"や"遊星からの物体X"を彷彿とさせるクリーチャーによる惨劇はなかなか見応えあって楽しめました。殺される人が少なかったのは残念だけど…。"キャリー"みたいに派手にたくさんの登場人物を血祭りにあげても良かったと思うけどな〜!
詳しい内容としては"バタリアン"、"来る"、"エイリアン"、"遊星からの物体X"、"魔 デビルズオーメン"の要素が上手い具合に絡み合っている感じ。本作品を見たことがある人ならこの表現に共感してくれるかな?😤
カルト的人気を誇る作品でしたが、先述したように美女のヌードがかなり多くて、家族と一緒に見るのはかなり気まずいです。その辺に気をつければ大丈夫かな!笑