鮮血と狂気に彩られた
ホラー映画の館へようこそ
"不穏な空気感が漂うサイコホラー"
館主のホラーマニア斗真です(笑)
今回はデンマーク発🇩🇰のサイコホラー映画を紹介!
ストーリーは…
デンマーク人のビョルン一家は、バカンス中に出会った気の良い親子に誘われるがまま向かった別荘で不愉快な体験をする羽目に陥る…。
レビューの前に日本のホラー映画Best10(最新版)のブログを書いたことをお知らせします。ブログのURLは以下からです。次回はフランスのホラー映画Best10になります。
https://horror777-tommy.hatenablog.com/entry/2023/09/13/173552
また、ブログのURLはコメント欄にも記載しておくので、そこから入れます。入るためのパスワードはコメント欄に記載してあるので、気になった方はコメント欄からお願いします。
感想としては…
今回の作品は個人的な評価だと69/100です。
ストーリーや設定に関してはそこまで新鮮味はないと思います。似た映画をあげるとしたら"バイオレンス・レイク"、"キリング・グラウンド"、"ファニーゲーム"のあたりですかね。
つまり結末も上記の作品に匹敵するレベルの胸糞悪い系です。不気味な雰囲気と違和感のある行動や言動でジワジワと恐怖を煽ってから最後に子供にも容赦ない暴力で畳み掛けるタイプでしたね。
似ている作品を個人的に怖いと感じるレベルで評価するとしたら以下になる感じ。
バイオレンス・レイク>キリング・グラウンド>ファニーゲーム>Speak No Evil
バイオレンス・レイクの方が始めから終わりまでムカムカの連続で結末も嫌な終わり方で最高だった記憶がある。胸糞系の作品をたくさん見尽くして他に見るものがないという方には最終手段として、本作品の視聴をオススメします😂
ただ、バイオレンス・レイクのような派手な暴力描写やネチネチした陰湿さは意外とマイルドで、それを求めている人からしたら肩透かしを食らうかもです。その辺はみんなの好みの問題。
とはいえ、全体的には地味で堅実な作りだったのに最後は一気に嫌な気持ちになる終わり方で、テンションの差が良い意味で激しかった。ジワジワと不安になるようなサイコホラーが好きな人とバッドエンドの映画が好きな人なら楽しめるかな。
デンマークではホラー映画があまり作られていないですが、本作品はデンマーク発のホラー映画の中では傑作に入ると思います。最後がいきなり裸(夫婦揃って…)になるシーンがあるため、日本でも公開されるのか気になる😅
ヨーロッパ系の男性にしてはおチィンチィン🍌があまりデカくなかったなあ…。俺は何を見てるんだっ!?(笑)