第二次世界大戦中、日系アメリカ人のキャンプに収容され、家族がバラバラになってしまっていた。終戦後にようやく解放され家族が我が家に帰宅するも、不当な偏見を目の当たりにする。過去と未来の苦難、そして希望を一家の長男目線で描いた15分映画。
生まれ育った海沿いの町で、漁師の夫、2人の子どもと幸せに過ごしていた佐藤千恵子(夏木マリ)の暮らしは、2011年3月11日に一変。津波に流された夫は帰って来ない。それでもいつか夫が戻って来…
>>続きを読む2006年、硫黄島。地中から発見された数百通もの手紙。それは、61年前にこの島で戦った男たちが家族に宛てて書き残したものだった。届くことのなかった手紙に、彼らは何を託したのか--。
© 9066LLC