第二次世界大戦中、日系アメリカ人のキャンプに収容され、家族がバラバラになってしまっていた。終戦後にようやく解放され家族が我が家に帰宅するも、不当な偏見を目の当たりにする。過去と未来の苦難、そして希望を一家の長男目線で描いた15分映画。
生まれ育った海沿いの町で、漁師の夫、2人の子どもと幸せに過ごしていた佐藤千恵子(夏木マリ)の暮らしは、2011年3月11日に一変。津波に流された夫は帰って来ない。それでもいつか夫が戻って来…
>>続きを読む旧ユーゴスラビア出身で無国籍のフロリンは、母国の紛争中に起きた虐殺を生き延びた末に来日した。しかし最初の10年間近くを刑務所と入管収容所で、その後の10年間を、帰る国もなく、就労許可も健康…
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