があこ「MARVEL映画揃ってるんで、見たいのあったら貸しますよ！」
取引先の人「不死身の奴の映画貸してください」
があこ「あっ…それは持ってないです…」
取引先の人「デッドプール２見に行きませんか？」
があこ「いいですよ～。１見たんですか？」
取引先の人「見てないんですけど、土曜に２見て面白かったんで」
お互いに何かが間違ってないか？
そんなワケで行ってきました。
私コレ１があんまり好きじゃなかったんで見る予定にはしてなかったんですけど、まぁ誘われたら行きます
というか、１ってウェイドさんのあらすじだったでしょ。それが多分あんまりノれなかった原因だと思うし、続編ならいける気がしたんですよね
いやぁ～～～～～～！！
やっぱ私は、彼のノリそのものに合わんらしいわ！
…とか、取引先の人には言えんかったけど普通に割とつまらんかった
あのさぁ、本当きみなんなんだよ
ずーっと他人には茶化して茶化して、茶化しまくってるクセに、自分のことになるとめっちゃ暗いの、なんなんだ。
…って思って１作目での文句がそれだったことを思い出しましたわ
下ネタ♡グロ♡で茶化しながら、「俺ちゃんが一番不幸…」ってメンヘラやってる辛気臭さが超絶合わない
「お前、暗いな。DC映画出身か？」ってどの口が？？
映画パロディも、手の込んでるオープニングとかグリーンランタンとかのあたりは笑ったけど、ただポンポン映画の話題出すだけのとこが多い
イヤぁ何の話してるかはわかるけど、それで映画好きの心をキャッチ！と思うのは企みが甘すぎないか？
大人のヒーロー映画！っていうだけあって場内結構笑いが起きてたけど、脳みそが子供の私にはほとんど響きませんでした
ダークな笑いにはノれないわ。
取引先の人ゴメン。せっかく２回目見てまで連れてきてくれたのに。
「私、邪道なの好きなんですよ！」って言ってました。私はな、逆ですわ。王道を愛する女なんですわ
ただ全然関係ないけどジョシュブローリンがね、動いてるとサノスの動きしてた。これがモーションキャプチャか！おぉ…ってなったし、普通にジョシュブローリンてカッコええな…
私キャラでいうとコロッサスも好きなんだけど、だからこそ言うとふたり若干キャラは被ってないか？
ティーンエイジなんとかとユキオも二人並んでるとめちゃくちゃ可愛かったけど、ほぼモブでしたね…
「ユキオ～」「ハァ～イ」って毎回やるのも可愛かったけど、友達の友達あたりとやる絶妙な距離感のコミュニケーションなのはめっちゃ伝わりました。あの奇抜な見た目と可愛さでこの扱いかぁ…
最後に自分の話ですけど、コレ見たあとさっき帰宅したら床にペットの熱帯魚が落ちてて身動き一つしないので、拾い上げて水槽に戻したら息を吹き返しました。
彼が逃走するのこれで５、６回目なんですけど、毎回復活するのでデッドプールに改名しようかと思うんですが、どうですかね…
私がいつも居て救出できるわけでもないのに、蘇生可能なタイミングで飛び出すってことは、ドミノの方がいいかもですね。
そしてさぁ、ハッキリ言わせてもらうけど、生き返るからいいってもんじゃないんですよ。死なないとしても、死にかけられるのは見てるこっちの気分がよくないの！
それでガハハって笑えるほど大人じゃないの！アタクシは！
お上品なの！お上品なアタクシの推しヒーローはお上品なソーなの！どんな攻撃でもほぼ無傷なの！わかった？
しかしコレ多分、３公開したら取引先の人にまた誘われるだろうな…
がんばれ、生きろデッドプール。次こそメンヘラを脱してくれ
