前作同様かそれ以上の、全力ぶっち切りコメディ。シリアスほぼなし、あってもほんの1分そこらでお笑いに切り替わるからそれがツボにはまるかどうかがこの映画を楽しめるかどうかの境目かな…。
ちなみに自分は見事にはまりませんでした。泣
ただ生田斗真の振り幅半端じゃない演技、菜々緒のドSっぷり、本田翼のツンデレ、堤真一のダンディっぷり、さらには瑛太の怪演が見れたからよし。
瑛太は最後の方1人だけ陰惨な雰囲気だったからやたら浮いてたけども、まあそれもよし。
鑑賞後に残るものは何もなかったなあ、人身売買を取り扱ってたけども、それを社会問題として提起してるんではなかったし…。何も考えずに見る映画として楽しめた。