まぁ前作があんな感じだったので、続編はこんな感じになるよね。「眠れる森の美女」を題材にした同人誌的な感じ。
画面はかっこいいルックが多くて見どころ満載なんだけど、どこか『ゲーム・オブ・スローンズ』の影響を受けつつその劣化版のような印象で、当然ながらゴア描写はなくて子供向けなもんだから味の無いサンプル品を食べているような気分。
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やはりヴィランはヴィランであるべきで、実は良い人でした、なんて設定は個人的には必要ないと思う。
現代のダイバーシティを体現し、善悪を反転させるなら『ジョーカー』くらいの覚悟を持って挑むべき。
子供たちに見せるのはフェアリーテイルのままで良いのでは。
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アンジーの美しさを再確認しつつ、特殊スキルも特殊メイクもなしで、あのマレフィセントに喧嘩を売るミシェル・ファイファーの男前さは必見。
