排水溝には近づかない。デリーには絶対に行かない。そう決めました((( ;゚Д゚)))
怖いよ、怖すぎたよ……。
原作はスティーブン・キングで以前に一度映画になってます。
えぇ、パッケージでビビる「ソレ」です。
恐怖って何だろう。あなたの怖いものは何ですか?
人によって感じ方が違うように、恐れを抱くものもそれぞれです。
私が恐れるのは「理不尽」です。理屈がなく、意味もなく……。きっと理解が及ばないから怖さを感じるのでしょう。
本作の特徴は主人公達が子供だということです。それぞれが様々な事情を抱え、未知なる恐怖にさらされていきます。
スタンド・バイ・ミーっぽさを感じるのは、少年たちの心の成長が描かれているからでしょうね。
友情あり、恋あり、そして勇気。
時々、クスリと笑えるのも子供ならではです。
原作を知ってる人にはもうわかっていることですが、これは第1章です。「ソレ」は27年毎に現れる。
「もしまた現れたらその時はまたここへ戻ってこよう。」
……あとはもうお分かりですね(。>д<)
ただのホラー映画ではなく、いろいろなものがつまった素敵な映画でした。