あんなにピエロが歯をむき出しにして怖がらせてくれたのに、目に焼き付いているのは青春恋愛？ シーンの映像ばかり。
濡れ服の女子を直視できなかったり、お互いを意識している男女がチラチラ見あったりする。そんな〝目で語る〟シーンがとても印象的かつ、やっぱ日本と海外は子役のレベル違うわぁ〜と実感。
弟を救おうとピエロに立ち向かう主人公もそうだが、好きになった女子に速攻ポエム送りつける太った男の子もかなり勇気ある方だと思う。
ちなみにお昼どきにばかりピエロが登場するのはなぜだろう。 絶対夜出てきた方が怖いのに。「夜に子どもを出歩かせる画はコンプラ上よくないっしょ」的な監督の判断か。そんなわけないか。
ジェイソン、レクター博士みたいな〝知らないおっさん〟より、やっぱ1番怖いのは自分の中のトラウマだよね
