このサバービコンという町でおこる事件。
マット・デイモン演じる夫、
ジュリアン・ムーア演じる妻、
ノア・ジュプ演じる息子。
この家族内の事件と、サバービコン内に引っ越してくる黒人の家族に対する街の人たちの反応が描かれる。
評価的に良くない今作ですが、自分が思ったのは、
上記の、家族内のサスペンスの事件と、黒人の家族のトラブルが同時並行で描かれますが、
なんか、「うーむ…」という感じで。
黒人の家族の場面は、差別を描きたいのは分かるのですが、
時代感を反映させて。
ノア・ジュプ演じる息子と、黒人の家族の息子が仲良くなるところは、
人種の垣根を越えて、人は分かり合えるというメッセージは伝わりました。
引っ越ししてきた家族に対して、排他的な態度を見せる住人達。
明らかに、頭がイッてしまっているというか。
明らかに間違っていることを、正しいと信じてしまうマインドって何なのだろうかと思いました。
うまくまとまらない、僕のレビュー同様に、
やりたいことはなんとなく分かるんだけど、うまくまとまってないなあと感じた作品でした。
マット・デイモンと、ジュリアン・ムーアの演技と、
ノア・ジュプ君のかわいさで、画面を保ててた感。
自分がこんなに、悪く書く作品は久々かもしれません。
良いと思うとこが書けない…(笑)
