わたもち

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガールのわたもちのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

部屋の片付けしながらの鑑賞。
公開当時に劇場で観て以来。


本当にタイトル通りの内容でそれ以上でもそれ以下でも無い、映像と音楽を楽しむPV的中身空洞映画。


ペラペラな軽薄ボーイをやらせたら日本一の妻夫木くんが相変わらずの人畜無害っぷりを発揮。なで肩が愛らしい。

脇を固めるクセ強め個性派俳優陣がとても良い。特に新井浩文容疑者の滑稽かつガチっぽいキャラ、松尾スズキの怪演はピカイチ。

そしてダークヒロイン 水原希子。
それまで全く可愛いとも思えずキャラクターも含めて苦手意識しか持っていなかったが、劇場で本作を観て「こりゃ溺れるわ…」とベタ惚れした思い出。
あれから5年くらい経った今、改めて観るとあまりの地雷臭に鼻がもげる。
どれだけ可愛くてもこれだけ地雷当確してる女の子は好きにならんかなあ、流石に…(と思いたい。)
わたもち

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