このレビューはネタバレを含みます
序盤★2 中盤★2 終盤★3
原作漫画は数話、ドラマと映画はすべてチェック済みの好きな作品。
前作では多部ちゃんの話しを軸に
数個のエピソードを挟む映画的アプローチだったと思いますが、
今作ではそれぞれ1話完結の30分ドラマ数話で構成され、
1本の映画としては少し薄味な印象。
ただ“女性たちの様々な人生模様”を主眼としたテーマは一貫しているので
そこが今回の映画的アプローチと言える。
どのエピソードも切なくも微笑ましい深夜食堂らしさはあったけど、
連続ドラマなら有りでもやっぱ映画としては弱いかな。。。
ヒトのふれあい、優しさ、思いやり、忖度、
人情、想ひ出と食事…等々をあたたかい眼差しで描く
この作品の世界観が好きなので、
トータルの評価は少し甘めに♪
2019年17本目
