誰もが知るスペースオペラ『スター・ウォーズ』の主要人物“ハン・ソロ”誕生を描いた、アナザーストーリー。
アメリカでの興行収入が赤字と、前評判が良くなかったが、個人的には、しっかりと前のめりになるほど、楽しめた。
(前のめりは、特に飛行シーン)
ただ、私の中のハン・ソロはやはりハリソン・フォードなため、今作をハン・ソロのストーリーとしては観ていなかったように思う。
ラスト、
ハンの幼なじみ、キーラが秘密裏に通信するシーンには、ビックリ!一気に『スター・ウォーズ』の世界になった。
このシーン、ファンにはいろいろと想像を掻き立てられるけれども、こちらをのぞけば、ファン以外も楽しめる冒険活劇になっているのでは?