MAIKO

マスカレード・ホテルのMAIKOのレビュー・感想・評価

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)
2.6
東野圭吾の同名小説を木村拓哉主演で映画化。長澤まさみ、小日向文世、渡部篤郎、松たか子などの豪華俳優陣が脇を固め、映画『HERO』の監督鈴木雅之がメガホンをとった。

連続殺人事件を追う刑事新田は、次の事件はホテル・コルシア東京で起こると突き止め、潜入捜査を開始。ホテルのフロントマンで新田の教育係となる山岸(長澤)と共に事件解決へと奮闘するのだが。

最初折り合いが悪かった2人がやがて心を通わせていく、そこは王道といったところでしょうか。
いくつものエピソードが折り重なるストーリー展開で、それぞれのエピソードが新田と山岸に関わってゆきます。
そして、殺人犯も、、、。
正体を知ったら、やっぱりね、違和感たっぷりだったもんね、と感じるはずです。

映画の筋かは外れますが、結婚前の前田敦子、勝地涼夫妻、また友情出演の明石家さんまの姿が見られるのも見どころ。

原作を読んだ方が楽しめたのか気になるところです。
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