所感は、こんな想像力持ちたい〜小さいとき見てたらもっと感性豊かになってたかな…(苦笑)
ワクワクしっぱなしの2時間だった。
最初の方のCGがちょっと子供向け教育番組みたいなチープさが残念だったけど、壺の中に入り込んだ後の2Dと3Dの融合は「魔法にかけられて」を彷彿させるようで素晴らしかった。
エミリー・ブラント演じるメリー・ポピンズも美しく完璧だったが、リン・マニュエル・ミランダ演じるジャックの印象が強い。歌も踊りもすごいし、少年のような無邪気な眼差しがとても魅力的だった。
そして如何にもロンドンぽい場所がたくさん出てきて、ミーハーの私はそれだけで楽しめた。
小説もメリー・ポピンズも全然知らないから、ノスタルジックな感情は分からないし、言葉遊びの面白さとかいまいち埋められないのがもどかしい。でもきっと、何十年か経ってノスタルジーを感じる作品の一つになるんだろうな。
