このレビューはネタバレを含みます
歌で涙が出た。歌手って凄いなって思える映画だった。
歌手としての才能には恵まれているのに容姿(鼻)のせいでチャンスがなかったガガ様はドラッククイーンのショーパブみたいなところでさ歌わせてもらっている。そこにたまたまきた一流ミュージシャンのジャックと出会ってどんどん変わっていく良くあるシンデレラストーリーなんだけど、歌の力が凄い。
鼻・・・綺麗なんだけど。すっぴんみたいなナチュラルメイクなほど綺麗。最初のショーパブの時の眉毛ってあれわざとやるほど魅力的な物に見えないのになんで細くするんだろ？最初にも書いた様に初めて行ったジャックのコンサートで袖からステージに呼ばれて戸惑いながらも歌い出して途中から力いっぱい歌うシーンで涙が出た。圧巻の歌声。ミュージシャンとお酒とドラックは物語の中では離せないものなのか？言葉通りのジャックのステージジャック。あんなんされたら逆に同情しちゃうから叩かれるの可哀想。ガガ様はどんどん売れて、ジャックはどんどん落ちていって最後の選択かは悲しい。
特にガガ様のファンというわけではないのにガガ様の声が凄すぎて感動します。見て欲しいです。相手役のブラッドリークーパーもイケメン俳優監督なのに歌が上手いんだけど、やはりガガ様が食ってしまう感じがある。
友達同士や恋人同士で見やすいと思います。
