ばーどイヌサンローラン

フリー・ファイヤーのばーどイヌサンローランのレビュー・感想・評価

フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)
3.2
このポスター観て、観たくないわけないぢゃないですか〜


そそりますよね〜



海外版のポスターもステキです!


キャストが豪華です!



そそります‼︎




大好きなキリアン・マーフィに、『ルーム』で一躍大スターの仲間入りブリー・ラーソン(ジャパンプレミア、楽しかったチュー『キングコング髑髏島の巨神』はイマイチだった)、バーバーリーのモデルやってるより、がぜん、こういう方がかっちょいいサム・ライリー(わたし的には『コントロール』のサム・ライリーがいちばん好き)に『シング・ストリート』(コレ、レコジャケ風なパンフも良かった)の頼れるお兄ちゃんジャック・レイナー、そして『コードネームU.N.C.L.E.』のアーミー・ハマー…




ヤバっ、ヤバっ…💦ヤバいよね😍





ひとつひとつ切り取ってもステキな画がいっぱい。あーっ、ホント、画像が添付出来ないのが残念…









究極の密室劇、交渉が決裂した瞬間からヤルかヤラレるかのノンストップのバトルロイヤル。




ただただ90分近く撃ち合ってるだけなんですよ!いつ終わるともしれない銃撃戦…



助かるには…?


生きてここから出られるのは?


友情?愛情?非情に無情?もう誰も信じられない!!!





女は強い!?






マーティン・スコセッシ製作総指揮なもんでアクション、バイオレンスな観せ方は申し分ないし、70年代テイスト満載のアクション、っていうとここ最近では『ナイスガイズ!』を思い出すが、それより泥臭く、生々しく、ブラックでコミカルな密室の会話劇。それをこの豪華メンツが演じますから、いろんな意味でお腹いっぱい堪能できます。因みに監督は『ハイ・ライズ』のベン・ウィートリー。




オープニングロールで、人はなかなか死なない。その往生際の悪さみたいなモノを描きたかったと監督が入ってましたが、往生際悪くもがく姿に散り際の美学なんてあったもんぢゃない。それがカッコウ悪くてカッコいいのだ。ダメ人間たちのクズさ加減はある意味カタルシスを感じます。(←わたしだけか?)






てか、爆音で観たのが正解!!!


これは大迫力の大画面、しかも大音響で鑑賞することに意味のある作品だと思います。是非とも、この快感を爆音で体感してほしい。




ひとつ残念なことは単館上映ってこと。




単館ってもったいないでしょ〜〜😤






画像付きのレビューhttp://ameblo.jp/bird210bird/entry-12273976929.html