けーな

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期のけーなのレビュー・感想・評価

3.7
なんだかんだ言って、このシリーズ、好きだった。今作を観ようと思う人は、やはり、前2作を観てから観るべき。

とにかく、このシリーズは、ドタバタコメディなのだけれども、ほっこりできるし、ブリジットのことを応援して見てしまう。現実に、こんなことがあったとしたら、こんな風に、絶対できないけど。

可愛いらしいインテリアのブリジットの家や、思い出深いセーターが出てくると、とても懐かしい気持ちになる。

ヒュー・グラントが出ないんだと寂しく思いながら観ていたら、まさかのことになっていた。しかし、次作(があったら)には、出てきそう。

今作の邦題が、やっぱり、ひど過ぎる。しかし、この3作目に関して、全く予備知識なしで観始めたので、オープン二ングクレジットで、原題が見えた瞬間、驚いた。えっ、baby⁈って。(←原題にあるくらいだから、ネタバレになっても許されるだろうと思う)

レネー・ゼルヴィガーが、整形して顔が崩壊したと騒がれて、本人は、整形していないと言い張ったことがあったが、今作を観ると、やっぱり整形したなって思う。顔があまりに不自然だし、以前のブリジットと異なってしまって、残念だ。しかし、声や喋り方は、変わらないので、以前と同じブリジット(レネー)の喋り方が聞けて、嬉しい。彼女が「マーク・ダーシー」と発音するのを聞くのが、なんだかとっても好きなので。

女医さん役のエマ・トンプソンが、とても良かった。
けーな

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