PART2で散々楽しんで満腹なのに、ラストはまさかの続きがある終わり方から、PART3来夏公開のクレジットが流れたのは驚きました。
その完結編となるシリーズ3作目。
舞台が西部劇と様変わりしましたが、物語は何かPART1を踏襲しているといった私の印象。
恋愛物語や、嫌な適役、対象と時代背景が変わっても、物語の面白さは揺るぎ無い。
ちゃんとシリーズの掴み(布団から飛び起きるシーンとか)細かい演出も嬉しいところ。
この3作目はよりアクションに振っており、ラスト機関車ミッションのピンチの連続はPART1の時計台を彷彿させる、シリーズの集大成として畳みかけてきます。
そして未来は白紙。未来は自ら作るものって、もうかっこつけすぎ。
ですが、このシリーズを観ておけばきっと、人生の一ページに刻まれる程の傑作であると言えます。