Masato

Death Note/デスノートのMasatoのレビュー・感想・評価

Death Note/デスノート(2017年製作の映画)
2.5
単純につまらない

原作、アニメも未見、日本実写も未見
多分こんな人珍しいと思います。
他の人のレビュー見てたら、みんな何かしら関わってますから。

デスノートに名前書いたら死ぬみたいな設定しか知らないから、それなりに楽しく見れるんじゃないか?と思ったけど、めちゃくちゃつまらなかった。

ミアと出会ってすぐにキスする。そこまでの関係性が映画にないから唐突すぎて戸惑う。
なんだか心理戦みたいなことやっておいて、全然できてないし、面白くない。
最後は後出しジャンケンみたいなことやられて、クライマックスはデッドプールか?と思うような80sソングみたいなのが流れるし、見ていて退屈過ぎた。
まだ楽しかったのはリュークと出会うところから母親の仇取るまで。

ビジュアル的には、ファイナルデスティネーションみたいなスプラッタじみたグロ描写は良かった。リュークの造形も良かったし、薄暗い雰囲気とかも個人的には好きだった。

ただね、ハリウッド映画の中でも本作のトンデモ日本は酷い。許容範囲外。
あと、殺し屋は日本でキラーって呼ばれてるっていうけど、いやいや普通に殺し屋なんだよ。
アメリカはヒットマンって言うかもしれないけどさ…
Masato

Masato