このレビューはネタバレを含みます
自宅で。
2010年のアメリカ/フランス/スペイン/イギリス合作の作品。
監督は「極悪非道」のポール・グリーングラス。
あらすじ
ロイ・ミラー(マッド・デイモン「フォードVSフェラーリ」)率いるMET隊(移動捜索班)は大量破壊兵器が隠されているという情報のもと任務を遂行しようとしたが、何度も失敗に終わってしまう。納得できないまま、次の作戦の任務の遂行中、現地のイラク人フレディ(ハリド・アブダラ「汚れたミルク/あるセールスマンの告発」)の情報提供をきっかけに隠された真実を追う。
Netflixにて。
引き続き、デューティのWZをやっていて、その流れでなんか銃撃戦がありそうな奴が観たいなぁと思い、本作をチョイス(FPSバトロワゲーの中ではリアル寄りでかなりオススメ!)。
監督はポール・グリーングラスということでタイトルが「グリーン・ゾーン」なんかなぁ…。
…そんなくだらないことを書くくらい、感想が浮かんでこねぇ笑。
お話はあらすじの通りなんだけど、なんつーかはじめっからシリアスムード全開で緩急がつきにくく、話も飲み込みづらい。
今何がどうなってるのか全然わからない!!とりあえず、パウンドストーン(グレッグ・キニア「ポルトガル、夏の終わり」)っつーメガネが悪役だってことはわかる笑
そのせいでこれ観終わるまで2週間くらいかかりましたよ。
これと似た感じどっかであったなぁと思ったら「ゼロ・ダーク・サーティー」だわ。
あれも、良くわかんなかったけどやっぱ戦争ものは国際情勢とかそこら辺の知識がないと難しいなぁ。
でも、最後の重要人物を追い詰める銃撃戦は緊迫感があったし、何より一般人であるフレディの国を想う気持ちが伝わる嘆きのシーンはグッときた。
そうだよなぁ、やっぱ兵隊さん以上にその国に住う名もなき市民こそ、1番の被害者であり、その国の平和を願ってるはずだもんなぁ。
まぁ、もう多分観ないだろうけど、マット・ディモンが好きならもちろん出ずっぱりなので観てもいいかと。
感想が浮かんでこねぇ。