レビューの最後にJMS案内あります😈✨
＜あらすじ＞
1961年のアメリカ。
NASAのラングレー研究所で働いている黒人女性のキャサリン(タラジ・P・ヘンソン)、ドロシー(オクタヴィア・スペンサー)、メアリー(ジャネール・モネイ)の3人。
中でも類稀な才能を持っているキャサリンはハリソン(ケヴィン・コスナー)をリーダーとする有人宇宙飛行を実現するマーキュリー計画の一員に抜擢される。
彼女たちは黒人差別を受けながらも、NASAの歴史的偉業を達成する為に尽力していく・・・
＜感想＞
実話をベースにした今作。
宇宙開発競争においてソ連にリードを取られてしまったアメリカの当時の焦りが今作からも伝わってきます🚀
人種差別というハンディを背負いながらも、人並み外れた努力と才能を持って偉業を成し遂げたキャサリン、ドロシー、メアリーの3人。
黒人というだけで、色々と不都合を強いられているんですよね。。
キャサリンが胸の内を爆発させたシーン💥
非白人用のトイレは800メートル先にしかない。
服の規定ではネックレスは真珠のみと謳われているが、黒人の給料では買えるわけがない。
彼女のコーヒーポットも皆とは別に仕分けされている。
それを聞いたハリソンが白人用のトイレの看板を叩き壊して、
「もう白人用も黒人用もない。ただのトイレだ。好きなのを使えばいい」と言い放ったシーンはとても感動しました🥲
キャサリン演じるタラジ・P・ヘンソン、知的な女性を演じながらも、ジルの前で乙女の一面をのぞかせていたり、トイレに向かう時の走る姿はコミカルで可愛らしかったりと、なかなか印象的でした✨
劇中に出てくる数式はさっぱりわからなかったけど、数字は嘘をつかないと言うキャサリンが黒板に一心不乱に数式を書いていくのは見ていてカッコよかったです🌟
どんな逆境にもめげずに立ち向かう姿勢に勇気づけられました😄
＜案内＞
昨日もJMS会に参加いただきありがとうございました😆
早速ですが、次回のJMS会案内です😈✨
次回選定作品：バカ昔ばなし
日時：7/10(日) 19~24時
フライング、遅刻も大歓迎です。
一緒に時間を無駄に過ごしていただける方のご参加、心よりお待ちしてます😊🎶
