ストーリー:★★★★☆
キャラクター:★★★★☆
映像:★★★★★★★★★★
音楽:★★★★☆
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)に30分の未公開シーンを加えた特別版。
ようやく観たんだけど、なんでこれを劇場公開用にしなかったのか理解に苦しむ。
それほど重要なシーンのオンパレードだったよ。
例えば、冒頭でロイス(エイミー・アダムス)が砂漠に行った理由がわかりやすくなったり、その後で「スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)のせいでたくさんの人が死んだ」と証言した女性がレックス・ルーサーJr.(ジェシー・アイゼンバーグ)の仕込みであることが明示されたりと、全体的に話の辻褄が合いやすくなった。
まあ、ワンダーウーマン(ガル・ガドット)の登場や、喧嘩してたバットマン(ベン・アフレック)とスーパーマンがいきなり仲直りするなど、唐突すぎるところは相変わらずだけど、全体的によくなってたかな。
そんなわけで、オリジナル版を意味不明と感じていた人は観ることをオススメします!