MANA

アンダーワールド ブラッド・ウォーズのMANAのレビュー・感想・評価

3.5
私の"時"はここで終える

娘と離れ、恋人を失ったセリーン。元老院殺しの罪で追われているはずが、若いヴァンパイアの指南役として迎え入れられるも、それは彼女の娘を狙った罠だった。
特別な血液をめぐる超人種族たちの戦争映画。


娘の設定、前作で終わりか〜〜〜www
いやいいんだけど、シティー派ライカンとシティー派ヴァンパイアのシビルウォーが懲りもせず続いているようで………
いやあんたらほんと何世紀戦いあうつもりですか???????

またまたゲームオブスローンズの俳優が出てるーーーー!と思ったところがピークだった。(ライカン族のリーダー)

セリーンが向かうは、裏切りクソ女に殺されたトーマスおじいちゃんが示した、プラチナブランドの綺麗なヴァンパイアが静かに暮らす北の地。

裏切りクソ女は最後までクソでした。
しかし気になるのはクソ女の部下がクソ女を急に裏切ったこと。なんで???あんなに従ってたのに、イケメンヴァンパイア君が正統な後継者だと知って急に寝返るもんなの????

1作目で死んだ元老院の1人、アメリアが実はイケメンヴァンパイア君の母親でした〜の設定は、伏線どころかポッと出だったけどよかった。

それにしても5作は長かったな〜〜〜
ヴァンパイア好き、そして設定オタクとしてはちょっと物足りないというか設定不足が否めない本シリーズ。

もう少し頑張って欲しかったけどFilmarks☆3.3前後の内容のわりに、5作続いたのは外国人ウケはよかったということなのかしら?
MANA

MANA