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ベッド・イン
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『ベッド・イン』に投稿された感想・評価

全く主演女優に魅力がない。小説からの引用なのかテロップ入るのが、いいとも思わない。この時代になるとAVの方が圧倒的に魅力的だったなと。
妻子ある中年男(伊藤裕平)との不倫関係を築いている女性(柳美希)が、束縛と結婚を拒絶しつつ、その場しのぎの快楽を貪っていく。愛人関係に依存している女性の日常を描いている、日活ロマンポルノ。やまだ紫・著「ゆらりうす色」を原作に取っている。

"ヒューマニズムから逸脱した人生を送っていること""男にとって都合の良い女を演じていること"など、日常の不安要素を重度に抱えているヒロインが、自問自答と自己省察を繰り返していく。いわゆる"敗北の美学"の系譜。

ヒロインがポエトリー・リーディング調の台詞回しをするところが若干ながら気持ち悪いが、文字テロップやイラストを主人公の心情に合わせて合成させるという、(当時としては)斬新な演出が用いられており、それなりに楽しむことができる。

「結婚しない生き方もアリ」という考え方が浸透し始めた時分の作品。"束縛を嫌う"と"結婚を嫌う"は別個であることを示唆させているが、この複雑怪奇な人間心理を最深部まで掘り下げるのは、さすがに難しかった様子。
テロップで主役のOLの心境が出てくるの草。
「私は情婦に憧れた…」とかいうテロップ出てきてうわキモッて思ったら脚本が荒井晴彦だった。
でも意外と悪くないし、主役のOLも可愛い。かなりリアルな感じがする。
画面は相変わらず白い。小沼の映画らしい。

会話にゴダールとか『ラストタンゴインパリ』とか出てきて鼻につくが小沼は悪くない。荒井晴彦が全て悪い。
劇中、マーロン・ブランドの真似をしてあアナルにバター塗ってアナルファックするシーンがある。この一連の行為を劇中で『ラストタンゴる』とか言っててワロタ。

マンションの外で飼われている犬が他の犬に犯されるのを見て主役のOLが泣くシーンがとても面白いw
この時の犬の表情が本当に最高なのでここだけでもいいからみんな見てほしい。

『ベッド・イン』に似ている作品

恋極道

製作国:

上映時間:

110分

ジャンル:

配給:

  • 東映
3.6

あらすじ

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