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羊の木の556のレビュー・感想・評価

羊の木(2018年製作の映画)
3.0
異様な存在感の神様とそれでも普通に開催されるお祭り、田舎独特のじめじめしたかんじが、移住者の得体の知れなさと合わさって作る雰囲気は、とても日本らしいなと思った。
ホラーとは違うけど不気味な。
その雰囲気からのシュールなのかメッセージなのか、あのオチは嫌いじゃない…。

過去からやり直せるかどうかみたいな話だったけど、哲学的な?宗教的な?要素もあるんだろうなと思った。
そしてそれが羊の木で、市川実日子の行動なんだろうけど、あまりよくわからなかった。
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