何だろう、面白すぎて、完璧すぎて、逆にマイナスみたいな笑
ダイ・ハードと同レベと言っていいぐらい面白いと思うけど、ダイ・ハードの方がちょっと力抜けてる感じでそこが絶妙に良かったんだろうな。この映画の場合常に張り詰めた緊張感、常にクライマックスって感じで正直疲れる笑
結局数年後にはこの映画のタイトルどころか内容まで忘れて、セガールが序盤で死ぬ稀有な映画という印象しか残らないと思う。セガールは死に様までもがかっこよかったけどね！
激ヤバ生物兵器を民間機に搭載して俺達の組織のリーダーを解放しろ。そうしたら客の命を助ける。という映画では毎度お馴染みの条件提示テロ。
民間機をそのまま撃墜して終わり！ということも勿論できるわけだが、そんなことしたら後から死ぬほど叩かれてお偉方全員辞職だろうなという感じ。
ということで何と民間機に開発中の特殊航空機で接近しドッキングし兵士を送り込むという無茶苦茶な作戦を実行！
凄まじい緊張感。全ての展開がとにかく目まぐるしく、目が離せない。
生物兵器のスイッチの解除とテロリストの皆殺しのどちらも絶対に成功させなければいけない。隊長のセガールがいないので皆で必死で知恵を出し合う。
ユーモアを常に忘れず、ジョークもとても面白い。声出して笑っちゃうシーンがちらほらあって、センス良いなと思う。
そして一見何の意味もない行為が全て完璧に伏線として機能していて、もはや何も言えることがない。
いつもの如く私の一番の注目点、ヒロイン。今回もとっても美人でした！笑
平凡なレビューですみません！笑
