不倫を描くTVドラマの劇場版（その後の物語）
TVドラマは未見、しかしストーリーは十分に理解できました。
ストーリーは非常にシンプルでした。
不倫が原因で2人（不倫当事者）は逢わない約束（示談書まで作成）をするが、幸か不幸か数年の刻を経て偶然再会する。
そして2人は約束を反故にして逢瀬を重ねる、不倫の再発です。
理由はどうであれ、不倫も約束違反（示談書まで作成しているのに）は褒められたモノではありません。
禁断の果実は美味しいのでしょうか・・・
しかし、視点を変えれば純愛なのかもしれません。
映画の題材としては、この「許されない恋」は最高かもしれません。
顛末はほぼ予想されました。
不倫を議論したら肯定はできかねるので、この結末なんでしょう。
キャッチコピーの「衝撃の結末」ではなかったように思いました。
しかしTVドラマを見ていた方には衝撃的だったかもしれません、不倫であっても2人を応援していたのでしょう。
くどいですが、ストーリー展開は非常にシンプルでした。
しかしながら、不倫をした男性の奥さんは怖かった、当たり前でしょうが怖かった・・・
奪われる側もしっかり描かれていました。
観客のほぼ70～80％は若い女性でした。
