邦題がダサ過ぎて一瞬、観るのやめようかと思ったけど、挫けずに観に行って良かった！
過日の選挙では、戦況に合わせて行ったり来たりする政治家を誰かが〝チョロネズミ〟と評していたが、何処の国も同じなんだなぁ、と…。要するに票集めが全てで、自身の信条や理念など遥か昔に捨てているのだから、まともに向き合うことがどれだけお人好しかを教えてくれる映画でもあり、だからか尚更、彼女の容赦ない波状攻撃と詰め寄りにすっかり引き込まれてしまった。
と同時に、ネタばれ禁止がこんな相応しい映画はなかったようにも思った。
彼女に思いきり騙され、顎が外れるまであんぐり驚かれたい。
ところで、最後の最後のシーンで彼女が誰かと視線を合わせたように思てえたのだけど、あれは誰？ ていうか、私の気のせい？ *_*）
