電気羊

エゴン・シーレ 死と乙女の電気羊のレビュー・感想・評価

エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)
3.6
夭折の天才画家エゴン・シーレの伝記映画。モーツアルトやバスキアもそうだったけれど、天才が芽吹くとき様々な世間の常識と対立することになる。エロスと芸術は表裏一体。少女の裸婦画を卑猥なものとしてエゴンの作品を焼却処分にしたバカ裁判官は、人類の貴重な財産を失ったことに気づかないんだろうな。
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