DVDの宣伝見て面白そうかな？と思ってレンタルDVDで見てみました。
内容は剣道を頼りに人生を形作っていく人たちの（特に主演の2人の）ある意味シビアな生き方を見せる映画ですね。
自分が弱いから剣道に頼って生きるしかないのか、剣道の才能があるから剣道を極めることで人生を生きるのか。
でもこの手の映画って使い古されたお話ではあるので、そこを無視して評価するのか、アリキタリってことで並評価で終わるのか。私は並評価でした。
ラストも予想通りの終わり方でした。
この映画の見所は、終盤の綾野剛の筋肉と、もともとラッパーを目指していたのになぜか剣道に填まらされていくという設定の村上虹郎の演技でしょう。
似たような映画見たなぁと思って考えたら洋画の「セッション」でした。どちらも一芸を極めようとする（一般人から見れば）頭のおかしい人たちがバトルする映画ですね。
