けん

ワイルド わたしの中の獣のけんのネタバレレビュー・内容・結末

ワイルド わたしの中の獣(2016年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

めちゃめちゃ面白かった。

ヒトからケモノに変わっていく様子が美しい。

抑圧からの解放、そして向かうべき野生へ。
常にテーマを考えさせてくれるという意味でタイトルが秀逸。

服を捨て、家を捨て、職を捨て、人を殺し、ドブを啜り、ヒトではなくなったが、それでも最後には救いがあり、その表情はとてもヒトらしかった。
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