Nちゃん

ブルーム・オブ・イエスタディのNちゃんのレビュー・感想・評価

2.8
祖父がナチスの戦犯で、その罪と向き合うためにホロコースト研究に人生を捧げる研究者のトト。
祖母がナチスの犠牲者となったユダヤ人で親族の無念を晴らすためにホロコースト研究に青春を捧げるインターンのザジ。
きっかけこそはまったくの正反対だが、同じ目標のためにアウシュビッツ会議を企画することになった2人。
人付き合いが苦手なトトはザジに激しく反発するが、風変わりなザジの独特なユーモアに生きる力をもらう自分に気がついていく。
トトとザジは自分にない何かを求め合うように次第に強く惹かれあっていく。


ナチスとかユダヤとかアウシュビッツとかそこらへんの歴史にいまいちピンとこない私には理解どころかちんぷんかんぷんでした。ストーリーは明るくポップで性的な話もこの映画の重要な掴みどころらしいのだが、ナチス自体はてななので残念ながらこの映画を理解するには無理でした。
Nちゃん

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